バスで行くスキーツアーに参加したいと考えたら、流れを知っておく事で、よりツアーを楽しめる事になります。バスでのツアーの場合、各自、最寄りの集合場所まで行き、そこで乗車手続き後、荷物を預け、そのまま乗車する事になります。ですから、大きな荷物は、自宅から集合場所まで運べば、その先は、ずっと預けておけるのでとても楽です。座席は決まっている為、席を確認後、着席し、時間がくれば出発となります。
目的となるゲレンデに到着するまでの間に、サービスエリアでトイレ休憩がある為、そこで一度降りて、伸びをするだけでも、体が楽になります。そして、ゲレンデに到着後はそこで預けた荷物を受け取った後、施設で手続きやスキーのレンタル等を行い、そして滑る準備をして、ゲレンデに出て行く事になります。日帰りの場合、このままゲレンデでの滑りを楽しみ、帰る時間になれば、帰り支度をして、また荷物を預け、バスで解散する場所まで帰っていく事になります。帰路は、ゆっくりと寝て帰る事が出来るように、アイマスクや携帯用スリッパ、首に使う枕等を用意しておくと、解散する場所まで、くつろぎながら帰る事が出来ます。
ツアー参加中、重要になってくるのが、集合時間です。特にスキーを楽しんだ後の、帰りの集合時間はしっかりと守るという事を意識しておく事が大切です。周りの人に迷惑をかけると、楽しいツアーの雰囲気が台無しになる事もあるので、時間はしっかりと守るようにする事が重要になってきます。